夫をいかに歯医者へ連れて行くか

私の夫は発達障害です。所謂ADHDというやつで、その厄介な障害で歯の重要性を学べずに今まで生きてきました。子供のころから虫歯だらけで、歯医者さんに行くときも歯磨きしないで治療を受けたりと、ぶっ飛んだ歯医者さん通いをしていました。夫も結婚してから歯の重要性を学んだり、子供に「パパのお口臭い」と言われるようになったりしたからか、ようやく歯医者さんに行こうという気持ちになりました。しかし、発達障害の特性として通い続けることができないんです。治療して、虫歯を削ってもらったり、抜歯したら安心して通わなくなってしまいます。毎回私たち家族が言っても、結局通うのは夫なので歯医者さんに定期的に通うということができません。毎回歯医者さんと、そういった発達障害を抱えて通院が続かない患者さんにはどう接すればいいかを、私の歯科検診の時に聞いてきました。しかし、やはり先生としても相手は他人ですし、大人なので本人の気持ち次第になってしまいますとのことでした。夫にどうやって毎回歯医者さんの通院をさせればいいか悩みます。

知覚過敏と酷いシミは結局歯医者で解決

私は5年以上前より歯磨き後の知覚過敏に悩まされてきた他、普段からコーヒーを愛飲している事もあって前歯を中心に汚い茶色のシミが幾つも出来てしまい、市販のホワイトニング歯磨き粉を用いても全く落ちず困っていました。これらの問題を同時に解決する手をあれこれ考えたのですが、結局独力では無理・・・とすっぱり諦め、地元で評判の高い歯医者に相談する手を選びました。「どんなにマメに手入れしたつもりでも、除去し切れない着色はどうしても生じてしまうもの。またそれらを無理やり落とそうと強引なブラッシングを続けると歯のエナメルや歯茎を傷付け知覚過敏の原因になってしまう」と、検診の後歯医者からアドバイスを貰いました。普段から意識して柔らかいブラシの選択や優しいブラッシングを心掛ける事、また定期的な検診やホワイトニングで美観と健康を維持するのが結局一番である事を伝えられ、その後数回の通院で綺麗に処置して貰いました。歯の細った部分や歯茎の下がった部分に丁寧にコーティングを施して貰った結果、知覚過敏も落ち着き毎朝の歯磨きが快適になりました。また歯医者のホワイトニングは効果が非常に高く、また長持ちする為大満足出来ました。

歯医者を選ぶ時のチェックポイント

歯医者さんは普段から歯が痛くなった時にしかお世話にならないという人が多いようですが、それは大きな間違いなのです。歯医者さんには日頃から定期的な歯科検診をしてもらい歯や歯茎の状態を常に健康に保つことが必要なのです。ですから、実際に歯が痛くなってから大慌てで歯医者さんを探すのはNGということになります。たいてい慌てて歯医者さん探しをしていると、やっと見つけた歯医者さんは最悪だったなんていうことが多いもの。ですから日頃からしっかり良い歯医者さんを見極めてかかりつけ医を見つけておくことが重要です。歯医者さんを選ぶ際に必要なのは、とにかく歯の健診をしてもらって、その時に歯医者さんの実際の対応や人柄などをチェックすれば、かなりハズレを引くことはありません。もちろん歯医者さんだけではなく受付のスタッフや衛生士さんの対応もきちんとチェックするようにしましょう。一度良い歯医者さんを見つけておけば、ずっと長くお世話になることができて安心です。